在宅初心者がWebライターで稼げるようになるまで

在宅初心者がWebライターで稼げるようになるまで 書評ブログ

『会社に依存しないで自分で仕事をしたい』『Webライターで稼ぐ方法が知りたい』とお悩みの方はいませんか。

自宅でできる仕事としてWebライターは人気が高いですが、稼げるようになるまでのイメージが中々つきにくいもの。

そこで、Webライターで稼げるようになるまでがくわしく書かれた本を熟読したのでご紹介していきます♪

よくある文章の書き方などの本とは違い、Webライターで稼ぐ方法について特化した本となっているので大変参考に。

記事の通りに実践していくと、Webライター在宅初心者でも実際に稼げるようになるまでたどり着けることでしょう。

記事一覧

在宅初心者がWebライターで稼げるようになるまでの3ステップ

引用:fujiharasho.com

まず、在宅初心者がWebライターで稼でるようになるまでの3ステップはコチラ。

  1. Webライターで月収5万円稼ぐ
  2. Webライターで月収15万円稼ぐ
  3. Webライターで月収50万円以上稼ぐ

ライター藤原将さんの本「文章起業で100万円稼ぐ」を参考にWebライターで稼ぐ方法を3ステップに分けてご紹介。

藤原将さんは元美容師でしたが、吃音症と低賃金に悩んでWebライターの道に未経験からチャレンジされています。

副業からスタートしたWebライターで稼げずに2度挫折されていて、3度目のトライで見事専業ライターまでに成功。

藤原将さんは挫折した経験があるからこそ、Webライター初心者によりそった本を書かれていて大変参考に。

それでは、Webライターで実際に稼げるようになるまでの3ステップを紐解いていきましょう。

①Webライターで月収5万円稼ぐ

在宅初心者のWebライターがまずは月収5万円稼げるようになるまでの流れをくわしく解説していきます。

Webライターで月収5万円稼ぐために毎日することを知る

  • どのような案件があるかを毎日5分チェックする
  • 可能な限り、毎日30分1通以上の提案文を送る
  • わからないことは検索するクセをつける

クラウドソーシングサイトのWebライターの案件にくまなく目を通しておきましょう。

案件獲得のための執筆以外の作業だけでも、最低35分は毎日時間をかけるのが良いそう。

また、1度に平均3~5社と取引するのがベストなのだとか。

副業ライターだと中々スキマ時間で作業するひまが無いですが、5万円を目指すには同時進行の作業が効率的です。

Webライターの記事タイプ5選を知る

Webライターが作る記事には主に5つのタイプがあります。

  • SEO記事
  • 製品紹介
  • YouTubeの台本
  • 電子書籍
  • SNS投稿

SEO記事はある情報を知りたい人の助けになるコンテンツのことで、5つの記事タイプの中でもっとも主流です。

Webライターの藤原将さんも担当している記事の9割がSEO記事で、安定して稼ぐことができるのだとか。

在宅初心者WebライターはまずはSEO記事の作成の仕事を取るように意識すると良いそう。

他、「製品紹介」は初心者にはやや難しく、「YouTubeの台本」は需要がUPしてきて仕事が増えているようです。

「電子書籍」は作成期間が長くなるため初心者には難しく、「SNS投稿」は賃金の上がり下がりが大きいそう。

良いSEO記事とは何かを知る

SEO記事は安定してWebライターとして稼ぐことができるため、良いSEO記事とは何か知っておきたいものです。

良いSEO記事とは、ずばりコチラ!!

良いSEO記事とは、網羅性があり読者の悩みを解決して検索をやめさせる記事のこと。

記事を読んでいてわからないことがあれば、読者はページから離れては調べるということを繰り返してしまいます。

1記事読むだけで再度調べる必要がないくらい、丁寧で読みやすく網羅している内容の記事が良いですね。

具体的には、「ライティング」「記事構成」「タイトル決め」の3つで良いSEO記事の作成が可能です。

ライティングのコツ3選
  • 欲しい情報がちゃんとある
  • 分かりやすく読みやすい
  • 最新の情報が入っている

読者の知りたいことが載っていない記事だと、そもそも読んでももらえませんよね。

最新の欲しい情報がきちんと入っていて、話の展開が中学生でも理解できるくらい読みやすいものが良いです。

独りよがりな記事にならないよう、読者ファーストの記事を心がけていきましょう。

記事構成のコツ3選
  • 同じキーワードの記事を上位15記事まで参照
  • 読者が何を求めているのか常に考える
  • 上位記事を参考に盛り込むトピックを決める

記事に入れるキーワードを検索してみて、上位記事を見比べてみると記事構成が浮かんできます。

同じキーワードでも、A記事にはあってB記事には無く、逆にB記事にあることがA記事には無い内容が多々あるそう。

両方の記事をうまく活用して一方に無かった内容を一つに合わせることで、網羅性の高い記事を作成できるのです。

また、誰に読んでもらうのか細かく思い描いて記事を作成するペルソナ設定をすると記事の構成がしやすくなります。

タイトル決めのコツ3選
  • 32文字程度に
  • 読者の興味を考え提供する価値を伝える
  • 感情を左側に入れて、記事の内容を右側に

読者はタイトルはじめに目を持っていかれるそうなので、感情に訴えかける言葉を左に持っていくと良いのだとか。

例えば以下のようなタイトル。

「MacかWindowsかどっち?!Webライターにおすすめのパソコン2024年最新」

分かりやすく『パソコンどっちが良いか迷うよね!!』と感情を揺さぶった後に、記事の内容を書いていますよね。

以上、「ライティング」「記事構成」「タイトル決め」を意識することで良いSEO記事が作成できます。

読みやすい文章を作る10のルールを知る

読みやすい文章を作るルールですが、一見当たり前のようで意外とできていないものがあるかも。

読みやすい文章を作る10のルールとはコチラ。
  • 主語・述語・修飾語を省かず入れる
  • 意味の切れ目に読点を入れる
  • 長文は主語と述語を近づける
  • 一文に入れるメッセージは一つに絞る
  • 並列した要素は箇条書きにする
  • 同語の反復を避ける
  • 文末はバリエーションを
  • まわりくどい表現はナシ
  • こまめに改行する
  • 一文の長さは40~60字にし、長くても100字前後に

いまいちどWebライターで稼ぐために、読みやすい文章作りに忠実になっておきましょう。

リード文の作り方を知る

リード文の作り方のコツは、以下の3つ。

  • 読者に悩みを再認識させる
  • 悩みは解決可能であることを伝える
  • 記事を読んだ未来をイメージさせる

例えば、上記3つを意識すると次のような文章ができます。

「周りがどんどん結婚していくのに自分は結婚できないと悩んでいませんか?実は近年晩婚化が多くなっており…。」

「この記事でご紹介する手順を使って私もようやく結婚することができました。」

「この記事を読むと、結婚できない悩みが解決して、素敵な結婚生活を送ることができますよ。」

プラスアルファで、『私もそうでした』のように書き手の権威性も入れると更に読みたくなる文ができます。

本文の作り方を知る

本文の作り方には、主に以下の2つのパターンが。

  • 全体から個別、抽象から具体へ
  • PREP法(要点→理由→例え→要点)

「Webライターで月収5万円稼ぐ」といった大きな見出しから、その方法について細かく小見出しにしているのが例。

大きな所から詳しい話へ持っていく流れが、読者に伝える時には分かりやすいそうです。

また、読者を納得させるにはPREP法が大事で、以下は例文です。

(要点)年の差momoはブログをはじめて良かったと実感しています。

(理由)なぜなら、年の差momoは文章での発信が楽しく、多くの人から参考にしてもらえると嬉しいからです。

(例え)特に嬉しく感じたのは、「悩みが解決した」「年の差momoの記事は良い」とコメントをもらえた時。

(要点)人との交流やステキな体験が多いため、年の差momoはブログにやりがいを感じています。

まとめ文の作り方を知る

まとめ文は特に決まった法則などはなく、基本的には自由。

記事の要点や伝えたいことを再度載せたり、他の記事へ誘導したりと、工夫してまとめ文を作りたいものですね。

お問い合わせが来やすいプロフィールの作り方を知る

【公式】クラウドワークスなどで、お問い合わせが来やすいプロフィールはキャッチフレーズから惹かれます。

50文字程度のキャッチフレーズですが侮るべからずで、以下は在宅初心者でもマネして落とし込める内容です。

  • 仕事の早さ
  • 学歴や職歴
  • ある分野に関する熱意

例えば次のようなキャッチフレーズには目が行きますよね。

「こんなに早いなんて」と驚かれる翌日納品が武器です!!

返信は原則30分以内、スピード感のある仕事に自信あり!!

他、経歴や分野への熱意など、ぜひ発注者の目線に立ってキャッチフレーズを考えてアピールしてみましょう。

自己紹介もキャッチフレーズと同じで、自分のアピールポイントを書くのが良いです<参考P111~>

他のワーカーさんの自己紹介を見ると参考になるので、丸パクリはダメですが参考にさせてもらいましょう。

具体的な自己紹介のテンプレートや正解と言えるものを知りたい方は、コチラも一緒に読むとスッと作成できますよ。

案件に応募する方法を知る

在宅初心者のWebライターとなると、どのような案件に応募すれば良いのか迷いますよね。

まずはタスク案件かプロジェクト案件かですが、プロジェクト案件が良いです。

なぜなら、タスク案件はアンケートのような簡単で低価格のものが多くライターの練習にはなりにくいから。

では、たくさんあるプロジェクト案件でどのジャンルを選べば良いのかは、ずばりコチラ!!

  • 自分の経歴に関するジャンル
  • 自分の趣味に関するジャンル
  • 知らないジャンルは調べながら書いてみる

自分の経歴や趣味を活かすことができるジャンルであれば、とっつきやすく執筆が捗ることでしょう。

『経歴や趣味など個性的すぎて当てはまる案件が無い…』という方でも大丈夫。

わからないジャンル記事でも検索しながら執筆していくと、だんだん不得意が見えてきます。

とりあえずどんどん書いてみて、自分の得意なジャンルが何かを見つけていきましょう。

次に、提案文のくわしい書き方については、コチラ。

  • 「私は信頼できる人間です」と案に伝えている
  • 「この案件に携わりたい」という意思が感じられる
  • どのような価値が提供できるか示している

『初心者ですがお願いします』『がんばります』など、発注者にとってタメにならないようなザックリ文言はNG。

具体的な経歴や熱意を表記し、自分が案件に携わることでどのような価値があるのかを書きましょう<参考P123~>

提案文についてもテンプレートや正解と言えるものを知りたい方は、コチラの本を読むとすぐにマネできますよ。

文章や画像の引用について知る

文章や画像の引用をそのままする場合は、次のように必ず記載する必要があります。

ここに引用文をそのまま掲載。

引用:引用サイト名前&URL

年の差momoのブログでは、以下の記事が引用が多いのでご参考ください。

他、引用するのではなく文章の主張や要約をする時は、この記事内でもあるように「参考」と表記しておきます。

画像を利用した時は、「出典:〇〇」「出所:〇〇」のように記しておくのが良いです。

②Webライターで月収15万円稼ぐ

在宅初心者がWebライターで月収5万円を稼げるようになるまで到達したら、次は15万円を目指しましょう。

Webライターで月収15万円稼ぐ方法について、実は基本的には月収5万円の時と方法は同じです。

やり方は同じですが、あとはキャパオーバーするまで仕事獲得の手を止めないことが大切。

Webライターで仕事をしていくのであれば、受注単価が高くなるまでは気合を入れて毎日働き続ける覚悟が必要です。

文字単価ですが、2円まではネット検索で執筆できる範囲ですが、3円以上となると専門性が高くなり勉強が必須。

より文字単価をアップしたいのであれば、日々コツコツと仕事に取り組むと同時に学びの姿勢も保ちましょう。

あとは月収5万円あると既に実績もあるため、自己紹介文や提案文もレベルアップさせると良いです<参考P171~>

他、次のようにメディアの運営目的を常に考えておくと、発注者から信頼を得られてきっとリピートしてもらえます。

  • 製品やメディアを売りたい
  • 〇〇を世間に認知させたい
  • PVを増やして広告収入を得たい

リピートされるWebライターになれば在宅初心者からは卒業でき、月収15万もそう遠くないかもしれませんね。

③Webライターで月収50万円以上稼ぐ

最後に、Webライターで月収50万円以上稼ぐ方法はコチラです。

  • 発注者を安心させるコミュニケーション力を
  • メディアに直接営業する
  • Xやブログで発信
  • 専門性を高める
  • できる業務を増やす

「即レス」「納期が長ければ進捗報告を随時する」など、相手を安心させる心遣いを意識することで高評価に。

また、クラウドソーシングサイト以外にもメディアに直接連絡することで契約が取れることも。

さらに、Xやブログで発信していくと人柄や信頼できる人かどうかが見えてくるので、上手く使えると良いですね。

他、専門性の高い記事(投資や不動産など)を担当すると、難しさに比例して高単価となります。

記事の執筆だけでなく、「キーワードの選定」「既存記事のリライト」など他の業務もできると売上が伸ばせるかも。

この記事は在宅初心者向けのため深く追いませんが、気になる方は「文章起業」で月100万円稼ぐ! でぜひ続きを。

まとめ

以上、「在宅初心者がWebライターで稼げるようになるまで」という話題でした。

ここまで読んでくれた方にコソコソ話

この記事でちょうどブログ30記事更新となります(祝)。

まとめ文は自由、ということで勝手に自分で祝福をして終えることにします。

あっぱれ(拍手)。

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