『結婚を考えているけど、両親が不仲だから一般的な両家顔合わせや結納などできない』とお悩みの方はいませんか。
筆者の年の差ももの両親は家庭内別居歴20年の仲の悪さで同居しながらも顔を合わすことも話すこともしていません。
訳あり家族を持ち長年将来に不安を覚えていましたが、ついに結婚をする時がやってきたら実際どうすれば良いのか。
この記事では、訳あり家族である年の差momoが両家顔合わせなしで入籍にいたるまでの話をくわしくご紹介!!
何話かにかけてストーリー仕立てでアップするのでダークなテーマですがぜひ楽しく読んでご参考になれば幸いです♪
【訳あり家族】両家顔合わせなしの入籍〜プロローグ〜
23歳年上の彼と結婚することをまずは母親に話をした年の差momo。
年の差momoの母親の反応は以下の記事よりご参考ください♪
両親が不仲であるとどちらかの方に子どもは寄り付くようになり、年の差momoの場合は父親とは疎遠な状態でした。
10年以上は父とは口を聞いていないので、父親には当然結婚について急に話すことはなく。
先に母親に結婚するにおいて今後の挨拶などをどうするかの相談をしてから父のことをどうするか考えることに。
また、23歳年上の旦那にも家庭事情は説明済みで、それならば『お母さんに最初にご挨拶を』と話してくれました。
結婚挨拶について母親との会話
以下、23歳年上の彼と結婚するにあたってまずは最初の関門である両家家族の結婚挨拶についての母親との会話です。
年の差momo相手はウチの家庭事情も全部話して知ってくれていて、まずは年の差momoのお母さんにご挨拶をしたいと話してくれているよ。
母ウチの家がおかしいばかりにいろいろと配慮してくれて申し訳ないわ。向こうの親御さんへのご挨拶はどうしたらいいかな。
年の差momo相手のご両親はご高齢だから結婚を反対されることはまず無いらしく、挨拶も最後の最後で良いよと言ってくれている!!
年の差momo両家顔合わせも別にしなくて大丈夫だよと話してくれていて、ただ年の差momoの母親が顔合わせをしたいということならセッティングしてくれるとのこと。
母ウチの家庭事情もあって両家顔合わせしなくて良いのならとてもありがたいからそうさせてもらおう。
結論、相手側のウチへの理解があって、両家顔合わせはしないということにこの時はなりました。
ただ、年の差momoの父親についてどうするかが今後の最大の議論に。
年の差momo父親に結婚すると言うの嫌だけどそういう訳にはいかなしいつ言おうかね。
母ワタシが責任もって話してあげるわ。入籍する日の少し前までギリギリまでおいておこう。
年の差momoありがとう（泣）。年の差momoも自分の口でちゃんと話すよ。しかし、父に話して相手に挨拶したいと言われたら最悪だわ…。
両親そろって結婚挨拶するのが常識なことは誰しも分かるかと。
しかし、何年も喋っていない赤の他人のような人がいきなり親と名乗って出て来られるのもしんどいものなのです。
母相手も年の差momoもワタシもアイツ（父）もみんな苦痛の時間よね。
母とりあえず先にお相手と年の差momoとワタシ
で会っときましょう。
そして、23歳年上の彼・年の差momo・年の差momoの母の3人でまずは顔を合わせることになりました。
【訳あり家族】両家顔合わせなしの入籍〜母親挨拶編〜
ホテルのラウンジにて集まり、まず最初は3人での結婚挨拶をすることに。
相手と自分の母の方が年が近いということで気まずいのもあり、長居はせずお茶だけと決めて開催へ。
以下、1996年・1973年・196ピーーーー年生まれのカオスな3人の集まりによる緊張の会話をお楽しみください笑。
23歳年上彼はじめまして。〇〇と申します。本日はおこしくださりありがとうございます。
母はじめまして。よろしくお願いします。
年の差momo…。
23歳年上彼…。
母…。
沈黙が続く。
23歳年上彼ま、まずはお水がきて喉を潤してから。お水ください〜!!
ゴクリ。
23歳年上彼改めまして、自己紹介を。1973年生まれでドコドコに勤めております○○と申します。勤続年数は28年でこういった仕事内容をしていて…。
母は、事前に年の差momoから全て気になる情報を聞いていた状態であったため、話すことがないと嘆いていました。
相手がバツイチで年齢が娘より近いこともあり、根掘り葉掘り質問するのも良くないと無言を貫いていたのだとか。
気まずい沈黙の時間が続いたため笑、お相手の方が自己紹介をたくさん話してくれました。
さすが社会経験が豊富なだけあって、話が上手く、その場の空気を良くしてくれて何とか間が持ったかなと。
年の差momoも特に何を話せば良いかわからず、だまって聞いていました。
23歳年上彼共通の趣味があって、御朱印を集めたり、一緒に山登りをして健康を意識しているんです。よかったらお母様も今度ご一緒に!!
母いやいや~、ワタシは一緒にはけっこうです（苦笑）。でも共通の趣味があるのはいちばん良いですよね。
だんだん打ち解けてきて、最後には母がクスクスとよく笑っていたので最初の結婚挨拶は成功(?)へ。
翌日、よく笑っていたことを母に聞いてみると年の差結婚する娘と相手との不思議な面会がカオスで笑けてきたそう。
まあ良しと言うことに。
【訳あり家族】両家顔合わせなしの入籍〜次回、父親編〜
3人での会話の最後の方、やはり年の差momoの父親への挨拶はどうすかについても話題となりました。
23歳年上彼お父様へのご挨拶ですが、年の差momoさんにご事情を聞いておりますので、お母様のご意向に合わせたいと思います。
母ごめんなさいね。ワタシの口からちゃんと伝えておきますので、もし挨拶をということになりましたら、またよろしくお願いします。
母は20年も家庭内別居をしている夫に、年の差momoの結婚を機に意を決して話を切り出してくれることに。
いっそ親が離婚してくれていたら良かったのですが、離婚せずの不仲状態だと家族の行事ごとなど本当に難しいです。
次回、はたして年の差momoの父親に話を通すことができるのか、また、父は結婚挨拶をすると言うのかどうか。
「父親編」へと続きます。
まとめ
以上、「【訳あり家族】両家顔合わせなしで入籍に至るまで〜序章〜」という話題でした。
父親が仕事に行く間際、母が家の玄関先で声かけるとまさかの珍返答が…。
あ、ちなみに父親のビジュアルは写真のようにあんなダンディーオヤジでなくあくまで理想像です笑。
この話はノンフィクションで、あくまで序章にすぎず、これからなが〜い紆余曲折が続きます（汗）。
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