家族がいると、賃貸も良いですがそろそろ家を買いたいと思う方は多いはず。
『家を買うなんてバカらしい』といった意見も多く、賃貸も人気になってきていますよね。
しかし、実家も賃貸で生まれてこの方持ち家で暮らしたことのない筆者の年の差momoは、家を買うことを検討。
3ヶ月間中古をメインにスーモで探し、戸建てからマンション、中には新築までも見てきたので流れを詳しくご紹介。
家探しにうなされている方はこの記事を読んで少しでもお悩み解決して、欲しい物件を見つけに行きましょう!!。
なぜ賃貸でなく家が欲しいのか理由3選
固定資産税や諸費用など、家を買うと家の値段だけでなく追加でさまざまなお金がかかってきますよね。
賃貸の方がトータルで見ると結局お得と言われており、家も変えたい時にすぐ変えることができるお手軽さが人気に。
それでも、筆者の年の差momoは家を買うか賃貸かでは迷わず、家が欲しいと考えていました。
なぜ賃貸でなく家が欲しいのか、理由はコチラです。
- 実家が賃貸で嫌な思いをしたから
- 穏やかに暮らしたいから
- 家を売った時に少しでもお金になるから
順番にご紹介していきます。
①実家が賃貸で嫌な思いをしたから
実家はずっと賃貸で、父の転勤もあり計4回引越しをしています。
年の差momoが経験してきた実家の賃貸の詳細がコチラ。
- 1階が大手フードチェーン店のマンション
- 戸建てのような2階建ての集合住宅
- 木造アパート
- UR
1階がレストランになっていたマンションは、Gがよく出てきて困った記憶があります(泣)。
戸建てのような2階建ての集合住宅では、広くて本当の戸建てのようでしたが、壁が薄く隣の声がまる聞こえ。
しかも、目の前に大家さんのでっかい家があり、いつも監視されているような感じでとても窮屈でした。
木造アパートは絶対にやめておいた方が良いです。
上の階に小さいお子さんがいたのでしょうがないですが、走り回る音が常に下に響いてきて超ストレスでした。
ロンドンハーツのドッキリのように、上の天井が破けて人が落ちてくるんじゃないかと思うほどひどかったです笑。
唯一良かったURは、入居審査がありますが保証人不要の楽チンで、リノベもされていて綺麗でとても快適でしたね。
②穏やかに暮らしたいから
実家が賃貸だと、隣や上下の住民に気を使うし家の中も狭いので、ピリピリした生活を送っていました。
特に学生時代は木造アパートに住んでいたので、騒音のストレスで勉強にも支障が出るように。
また、中高一貫校に通っていたので、周りの子はお金持ちが多くみんな持ち家で、自分の家が恥ずかしかったです。
通学バスが家の前を走るので、出てくるのを見られたくなくバスが通らない時間に家を出るようにしていました。
家によるストレスとコンプレックスにまみれた生活を送っていたため自分の家で穏やかに暮らしたいと夢見るように。
③家を売った時に少しでもお金になるから
マンションだと修繕積立金や管理費が毎月かかってくるし、戸建てもおなおしに一気にお金が必要となりますよね。
賃貸だとすべてオーナーがメンテナンスをしてくれるので、お金の負担はトータルで見ると少ないと言われています。
ただ、将来ライフスタイルが変わって家を変わるような時に、持ち家が売れたら少しでもお金が入ることに。
素人目ではありますが、最初に買った時に比べて価値が下がっても資産としてわずかでも残れば万々歳なのでは。
賃貸だと、土地も建物の何も手に入っていないわけなので、お金は出ていく一方で本当に何も残らないですよね。
スーモで条件を決めて家探し
夫婦で家が欲しいと意見が合致したので、まずはスーモで希望の条件を選択して家探しをしていきました。
年の差momoが、家探しにおいて大事にしていた条件はコチラ。
- 駅から徒歩15分以内
- 年の差momoの実家から近い所
- 都会まで出やすい所
- 価格
最初はとにかく立地を一番大事にして見ていき、戸建てもマンションも中古も新築もオールジャンルで探すように。
立地を大事にしていたのは、「将来売れるか」と「旦那さんの通勤に負担がかからないように」という理由でした。
また、年の差momoの実家に近い所にすることで、互いに何かあった時にすぐ助け合えるようにできます。
逆に、広さや築年数などにはあまりこだわらず、希望の価格内で気に入れば決めたいといったところでした。
一戸建てVSマンションの問題
家を買うにあたって、まずは一戸建てかマンションかをどっちにするか問題にぶち当たりました。
最初は利便性や管理の楽さなどからマンション寄りの見方をしていましたが次第に一戸建てが良いなと思うように。
マンションより一戸建ての方が良いと思った理由はコチラ。
- 中古マンションを買っても将来売れなさそう
- 一戸建てだと土地が残り売れる
- マンションだと人間関係がめんどくさそう
まず新築マンションは希望エリアでは売っていないのと高すぎるので、マンションを買うなら中古となります。
築20年のマンションを買っても住み続けると相当古くなるため、果たして将来売れるのだろうかと考えるように。
一戸建てだと建物が老朽化しても土地は残るので、あくまで個人的な意見ですが将来性があるのではないでしょうか。
また、マンションに住んでいる知り合いから、『役員で会に参加しないといけない…』と言う声をよく聞きます。
人付き合いをなるべく避けたい身として、一戸建ての方が田舎じゃないのでまだ人との関わりが少ないかなと判断。
中古VS新築の問題
中古か新築か問題もよく議論されていますよね。
中古のメリット・デメリットは次のようなものが言われています。
中古のメリット:「面積が広くても価格が安い」「希望エリアを選びやすい」
中古のデメリット:「修繕にお金がかかる」「老朽化で建物にガタがきそう」
一方、新築のメリット・デメリットは以下のように言われているよう。
新築のメリット:「綺麗で最新の設備が整っている」「耐震性に優れている」
新築のデメリット:「住んでみないと実態が分からない」「良い条件の土地が少ない」
新築だと買った瞬間から価値が下がるとされていて、売るときに値段を上げることができなくなるのがネック。
ただ、中古でも大きなリフォームが必要となれば出費が多くなるため、一長一短です。
メリットとデメリットを見比べてみて、どれを重視するかをポイントにして中古か新築かを決められると良いですね。
年の差momoは、価格が魅力的な中古メインで探していましたが、立地と値段が良ければ新築も開拓していました。
不動産屋は3件、内覧には7件行った!!
年の差momoは、不動産屋は3件の相談と、内覧は7件行ってきました。
調査によると、不動産屋に何件行ったかの平均数は3件以上が3割以上も占めているよう。
SUUMOが実施した「不動産会社は何件くらい訪問しましたか?」というアンケートによると、複数訪問した人は34.8%、1件だけの不動産屋でお部屋を決めた人が48.6%でした。
引用:ieagent.jp
年の差momoは、「大手」「個人」「地域密着型」の3パターンに別れた不動産屋でお世話になりました。
個人的な感想ですが、大手は若干押し売り感があり、個人は不安感があり、地域密着型がやり取りしやすかったなと。
それぞれで色んなお話が聞けてタメになったので、3件不動産屋に行くのはちょうどベストのように感じます。
内覧は平均5件のようですが、少ない方で1件で決められ、多い方で100件以上見ても決まらないこともあるのだとか。
1件見て購入するお客様もいれば、100件見ても購入しないお客様もいます。たくさんのご要望が妥協なく叶う物件がご紹介出来た際は、極端な話ですが1件だけご紹介したものをご購入いただくことがあります。これに対し、なかなかご要望に叶うものがご提案出来ない際は、100件見ても200件見ても購入いただけないこともあります。
引用:suumo.jp
年の差momoはマンション4件と一戸建てを3件見ましたが、正直コレを買いたいとすぐには決断できませんでした。
まだまだ時間をかけてじっくり色んな物件を見たい気持ちではありましたが、件数ばかりは人それぞれですね。
因みに、新築一戸建てで希望条件の家を見つけることができたので、ついに買うか否かの境目に立っている所です。
まとめ
以上、「年の差夫婦、家を買う。」と言う話題でした。
「フリーター、家を買う。」のニノがお母さんにハンドクリームを塗ってあげる場面が好き。
はい、最初からお気づきかもしれませんがドラマ題名をマネてみました♪笑
希望の新築一戸建てですが、年の差momo夫婦は2番手の買いてとなっており先方さんが住宅ローンの事前審査中です。
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