結婚することが決まったはいいものの、勤めている会社にいつ言おうか迷う方は多いですよね。
23歳年の差婚をした筆者は、正社員として勤めていた会社に入籍よりも9ヶ月前に結婚することを報告しました。
結果、会社の人も自分も余裕を持って今後の準備ができたので、職場への結婚報告を計画的にして大正解!!
この記事では、筆者の職場への結婚報告をした時から入籍前にかけての実際の流れをくわしくご紹介します。
職場への結婚報告をいつしようかと悩んでいる方は、この記事を読んで報告時期を決められると良いですね♪
手取り20万!!結婚前の仕事事情
まず、筆者の結婚前のくわしい仕事事情についてはコチラです。
- 手取り20万
- 学習塾の正社員
- 平日9時間労働
- 土日もたまにアリ
- 有給取りにくい
- 自転車通勤
残業はなく一人暮らしの家からも近くて、通勤電車に乗っていた前職の頃に比べてかなり楽ではありました。
仕事についてくわしくはプロフィールの「年の差momoの履歴書」をご参考ください♪
ただ、教壇に立って先生をしていると、自分が休んだ時に誰もまわせる人がいなくなります。
学校とかですと他の担任の先生がサポートしてくれますが、塾の担任は融通が利きません。
会社の他の担任在籍数は数名で、他は補助の役割の先生になるので、急遽別の人が授業をまわすことは難しい状態。
有給も取れず体調が悪い時でも休めなかったので、結婚を機に会社から一歩退いて働きたいと考えていました。
入籍よりも9ヶ月前に会社に結婚報告した理由2選
入籍より9ヶ月前に会社に結婚する予定であることを報告した理由はコチラです。
- 引き継ぎに難航するだろうと予測した
- 結婚後のライフスタイルをよく考えた
順にご紹介します。
①引き継ぎに難航するだろうと予測した
筆者がしていた仕事内容は、主に「教室の担任」「システム管理業務」でした。
システム管理業務はパソコンでの作業で在宅でもできるので、問題は人対人の絶対に必要となる教室の担任の仕事。
担任として教壇に立てる先生が他におらず、そうなると補助の先生が担任にレベルアップするしかありません。
補助の先生のままでいいという方がやはり多く、まず次の担任をする人を見つけるのに時間がかかりました。
次の担任が決まったのは結婚報告後の3ヶ月後で、入籍まで半年と何とかギリギリ不安なく引き継ぎできるくらいに。
②結婚後のライフスタイルをよく考えた
23歳年の差婚をしたので、結婚後のライフスタイルは夫婦でよ〜く話し合って考えていました。
老後のことや年齢のこともあり、子どもは一人だけはやめに欲しいという結論に。
結婚後にすぐに妊娠できた場合、正社員のままだと病気の感染リスクや体への負担など心配事が多くありました。
ただ、妊娠に関してはどうなるのがわからないのが実際。
もし子どもができず夫婦2人であっても「家族の時間を1番大事に」と妻の働き方は変えた方が良いと話し合いました。
職場への結婚報告を入籍前にしたらこうなった
職場の社長にまずは結婚報告を入籍予定日の9ヶ月前にすることに。
また、正社員からパートに変更し、先生業務から外れてシステム管理業務メインの在宅ワークの希望を出しました。
システム管理業務に詳しい人材が筆者の他いないので、完全に辞めてしまうとかなり困る状態のため案は通ると予想。
社長の反応は、『おめでとう』と喜んでくれている様子と同時に、新しい働き方も予想通り受け入れてくれました。
ただ、やはり子どもをきちんと指導できる先生を増やさないとと焦った様子で、かなりアタフタ状態に。
一応、代わりに担任をしてくれるように声をかける先生には、結婚の事情を話しても良いと社長に伝えていました。
特に関係のない先生には自分の口から入籍報告をしたかったのですが、焦りすぎた社長がほぼ全員にお話を笑。
社長に結婚報告を入籍前にしたら職場の人全員に知れ渡りましたが、伝える手間が省けたので結果オーライです?!
職場への結婚報告をする時期オススメ3選
結婚後の働き方をどうするかで、職場への結婚報告する時期が変わってくるはず。
オススメの職場への結婚報告の時期はコチラ。
- 半年以上前
- 3ヶ月前
- 入籍後
順にご紹介します。
半年以上前
重要な仕事を任されていて、結婚を機に正社員→パートへ変えたり退職をしたりする場合は、半年以上前が良いです。
実際に筆者も半年以上前に伝えましたが、それでも無事に仕事を引き継ぐことができるか微妙なところでした。
結婚したらどういう人生を送りたいかを夫婦でよく相談しておくことで、仕事についても決断できます。
ズルズルと同じ仕事生活を続けて、夫婦ですれ違いが起きたり妊娠中に体調を崩したりするのは避けたいもの。
独りよがりの生活はできないので、家族のライフスタイルに合わせて働き方を柔軟に変えていくのが良いのでは。
3ヶ月前
一般的に、会社を辞める場合は最低でも3ヶ月前には報告するように会社の規約書などに記載されていますよね。
結婚を機に退職をする場合、入籍の3ヶ月前には結婚報告と一緒に退職願も出しておくと受理されやすいかも。
会社に自分の代わりになる人がいる場合は、3ヶ月前に報告で十分間に合うのではないでしょうか。
職場を辞めない場合でも日頃よりお世話になっている方にははやめに伝えておいて悪いことはありませんよね。
ただ、繁忙期などに結婚報告してしまうと浮かれている人とみなされるかもなので、伝える時期は気をつけましょう。
入籍後
特に結婚してからも会社での働き方が変わらず責任ある立場にいる方は、入籍後に結婚報告で良いのでは。
想像してみてください。
会社の上司から結婚報告を入籍前に伝えられても、反応に困りはしませんか?!
結婚することで周りに何か変化を与えることになる場合は、はやめに伝えるに越したことはありません。
しかし、特に周りに影響の無い場合は焦って伝えなくとも無事に入籍できてから落ち着いて報告できると良いですね。
まとめ
以上、「職場への結婚報告を入籍前にしたらこうなった」という話題でした。
結婚報告は社長と同僚2人にしか伝えていないのに、忘年会で会社の人全員に知られていることが判明笑。
ウワサが広がるはやさ恐ろしや〜。
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