結婚が決まると、婚約指輪に結婚指輪、結婚式とかなりのお金が必要になりますよね。
筆者の年の差momoはお金もそうですが、他の理由からも婚約指輪はもらわず、結婚式もあげないと決めていました。
23歳年上の旦那さんからは『本当にいいの?』と聞かれましたが、こちらの意見を尊重して納得もしてくれています。
この記事では、年の差momoの婚約指輪をもらわず結婚式もあげない理由をくわしくご紹介。
婚約指輪や結婚式をどうするか迷っている方はぜひご参考にして、夫婦で納得いく結婚ライフをお送りくださいね♪
婚約指輪をもらっていない人の割合
婚約指輪と結婚指輪をセットでもらう人が多い中、婚約指輪はもらっていないという人は増えているよう。
結婚指輪に比べて付ける機会が少ないことから、必要性を感じないといった現実的な意見が多いそうです。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2022」によると、婚約指輪をもらわなかった人の割合は49.9%でした。
引用:www.1-daikanyama.jp
驚くことに、調査した全体の約半数は婚約指輪はもらっていないという結果に。
プロポーズの時のプレゼントは婚約指輪だけでなく、花束や他のアクセサリーなど色々な選択肢がありますよね。
指輪は2つも要らないと彼女に言われたら、形式にとらわれず他の素敵なプレゼントを検討してみるのも良いのでは。
結婚式をしない人の割合
それでは、結婚式をしない人の割合はどのようになっているのでしょうか。
2022年7月から2023年6月までに結婚した20~49歳男女のうち「結婚式を行った」割合は45.3%で前年比0.7pt減とほぼ横ばいだった。
引用:prtimes.jp
婚約指輪をもらっていない人と同様、調査した全体の約半数が結婚式はしていないという結果に。
結婚式をしていない人の方が割合でいうと少し多いのはビックリです。
結婚式をしないでフォトウェディングだけを撮る人が増加しているのだとか。
年の差momoが婚約指輪もらってない理由3選
婚約指輪は旦那さんからいただけなかったのではなく笑、自分から要らないと伝えて敢えてもらっていませんでした。
年の差momoが婚約指輪をもらっていない理由はコチラです。
- 婚約指輪なくとも結婚指輪だけで十分
- 婚約指輪は付けないからもったいない
- 婚約指輪に使うお金を他にまわしたい
順番にご紹介していきます。
婚約指輪なくとも結婚指輪だけで十分
婚約指輪がなくても、結婚指輪だけで十分嬉しいし満足、と思っていました。
また、夫婦共に「モノより経験」派。
いつか人生は終わるので、物があっても最後の処分に困りますよね。
滅多にできないであろう思い出に残る経験ができた方が、ずっと心に残り処分に困ることもありません。
婚約指輪は付けないからもったいない
ファッションで指輪を何個もつけるのは可愛いですし、手元が華やかでとても素敵ですよね。
残念ながら年の差momoはオシャレにはあまり興味がなく、服装やアクセサリーもシンプルな同じパターンばかり。
婚約指輪は結婚指輪よりキラキラした派手なものが多い印象のため、地味女子の年の差momoはお門違いかなと笑。
せっかく婚約指輪を購入したとしても宝の持ち腐れになってしまって指輪がかわいそう、と判断。
また、『買ったものはずっと大事に使いたい』と考えているので、使わないならばもったいないと買いませんでした。
婚約指輪に使うお金を他にまわしたい
婚約指輪は結婚指輪よりもダイヤが大きいものが多く、その分値段も高くなりますよね。
普段使わない婚約指輪にお金を使うのなら、夫婦で新たに住む家の費用や旅行費に充てたいと考えていました。
また、婚約指輪の相場はコチラ。
婚約指輪の全国の平均相場は35.8万円です。最も多い価格帯は30万円~40万円未満で、次いで20万円~30万円未満、40〜50万円未満の価格帯を選ぶ人が多いです。
引用:ww.k-uno.co.jp
30万円~40万ほどともなると、生活の必需品で高機能のものが1つや2つゲットできちゃいますよね。
婚約指輪に憧れがそこまで無いのであれば、現実的なことにお金を使っても良いのではないでしょうか。
年の差momoが結婚式をしない理由3選
次に、年の差momoが結婚式をしない理由はコチラです。
- 旦那がバツイチで1度結婚式をあげている
- そもそも結婚式に呼べる人がいない
- 結婚式だけでなく人からの視線が苦手
順番にご紹介していきます。
旦那がバツイチで1度結婚式をあげている
23歳年上の50代旦那さんはバツイチで、最初の結婚の時に結婚式をあげたようです。
50代バツイチの旦那さんと結婚した理由は下の記事をご覧ください♪
旦那さんが『もう結婚式はできればしたくない』という意見をお付き合いした当初から伝えてくれていました。
ただ、結婚式をしないのは旦那さんのせいでは断固としてありません!!
普通に年の差momoも結婚式は昔からしたくなかったので意見が合致したのです。
そもそも結婚式に呼べる人がいない
年の差momoが育った家庭は一般的なものとは異なるものでした。
家庭内別居で父親とはほぼ絶縁状態、兄弟もおらず一人っ子で友だちもいなくてボッチ(泣)。
年の差momoの家族については下の記事の「家庭内別居の親の元で育つとこうなった」をご覧ください♪
気が合って本当にずっと一緒にいたいと思えたのは、生きてきて旦那さんだけでした。
一方、旦那さんはもし結婚式をあげるとしたら呼べる人は親族や会社の人などたくさんいます。
しかし、ご両親が高齢なのと他の親族にもまた結婚式に来てもらうのは気が引けるため、実際に呼べる人はおらず。
結婚式だけでなく人からの視線が苦手
結婚式だけでなく、普段から人から注目されたりするのが大の苦手。
幼い頃は人前に出ることは得意だったはずなのですが、大人になるにつれて何故か恥ずかしいという気持ちに。
視線を浴びたくないのはもちろんのこと、ドレスでの肌の露出やメイクを人にされるのもできれば避けたいもの。
結婚式は人生一度きりと言いますが、そうであってもいかなる時でも「年の差momoは静かに暮らしたい」のです。
ただ、ウェディンフォトなら夫婦とお店の方の少人数で完結できるので、小っ恥ずかしいですが撮る予定です。
まとめ
以上、「婚約指輪もらってないし結婚式もしない理由」という話題でした。
あなたの過ごしてきた人生によって、婚約指輪も結婚式もどうしたいかが分かるのでは。
なんだか占い師みたいになってきました笑。
正解は無いので、過ごしてきた生き方を振り返ることで自分がどうしたいかが見えてくるのかなと。
ただ、一人だけで考えず、夫婦2人で意見をすり合わせていけると良いですよね。
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