デスクワークでPCとにらめっこをしていると、だんだん目がバキバキになって疲れてきますよね。
目の疲れの対処法として、アイマスクや目薬などのよくあるアプローチも良いですが、根本的になおしたいもの。
体の調子は食べるものからと言われているので、目の疲れを取る食べ物を調査して実際に食べてみました。
すると、心なしか目の調子が良くなり、デスクワークも以前よりも捗るように!!
この記事では、目の疲れを取る食べ物をくわしくご紹介するので、読むとデスクワークの苦しみが減りますよ〜。
目が疲れやすい人の特徴
目が疲れやすい人の特徴として、次のようなものがあげられます。
- 主食がインスタント食品
- 甘いお菓子やジュースが好物
- コンタクトやメガネが合っていない
- 睡眠不足
- 画面と目の距離が近い
目が疲れやすい人は、一つでも当てはまっている方が多いのではないでしょうか。
それでは、目が疲れやすい人の特徴を順番にご紹介していきます。
主食がインスタント食品
やはり栄養素のないものばかりを摂取していると、体の調子が整わず、目にも影響が出てくるよう。
塩分や油が多く、とりすぎると血液の流れが悪くなり酸素が目の届かなる可能性もあるのだとか。
血の巡りが悪くなると、最悪の場合は手足の痺れや腰の痛みにとまらず、体が動かなくなることも。
手軽に美味しく食べることができるインスタント食品ですが、あまり頼りすぎずほどほどにしておきたいものですね。
甘いお菓子やジュースが好物
仕事でストレスが多いと、ついつい甘いお菓子やジュースで癒しの時を過ごしたくなってしまいますよね。
しかし、目の良さに不可欠なビタミンB1がお菓子などに含まれている糖分を分解するのに働きすぎて不足しがちに。
結果、視力の低下や目の疲れとしてあらわれ、最悪の場合は視神経に炎症をおこす可能性もあります。
たまには甘いお菓子やジュースも良いですが、あまり食べすぎることのないよう気をつけていきましょう。
コンタクトやメガネが合っていない
コンタクトやメガネが合っていないと、目に負担がのしかかりストレスを感じることに。
ピントの調整だけでなく、メガネの場合はPCに対応したブルーライトカットにしたり鼻当てを調整してもらったり。
お店の人と相談すると改善できるはずなので、面倒臭いからといって妥協せずによく確認しておくのが良いのでは。
コンタクトやメガネが合っていないとストレスや肩こり、頭痛の原因にもなるので、気になる方は要チェックです。
睡眠不足
寝る前にスマホを見るのは良くないと思いつつも、どうしても触ってしまいますよね。
寝る前についスマホを触ってしまい、布団の中でYouTubeをみながら寝落ちすることが多いです…。
スマホを一定の間取り出せないようにするケースがあるので、スマホ依存症の方は試してみるとよく眠れるかも。
他にも、仕事が多忙で寝る暇が少ししかなくずっと緊張状態の方など、睡眠問題は数え切れないほどあります。
少しでもストレスを減らすことが睡眠にとって大事なので、ストレスの原因をよく考えて改善していきましょう。
画面と目の距離が近い
画面と目の距離が近いと、目が疲れやすくなります。
デスクワークで集中している時は、画面と目の距離が近いことに気づかずで作業してしまうことが多いのでは。
そこで姿勢を正してイスに深く腰をかけて画面を見るようにすると呼吸が深くなり負荷がかかりにくくなるのだとか。
具体的な解決方法は次の通り。
引用:ife.saisoncard.co.jp
- 画面との距離は30㎝から40㎝以上距離を保つ
- 腕は直角より少し伸ばす
- 肘を90度以上膝を直角にする
- 足全体を床につける
- モニター上部を目線と水平に
かなりキッチリ座る印象ですが、たしかに意識してデスクワークをすると快適に感じたのでぜひ試してみてください♪
デスクワークの目の疲れを取る食べ物10選
それでは、デスクワークの目の疲れを取る食べ物10選はコチラです。
デスクワークの目の疲れを取る食べ物10選はコチラ。
- ブルーベリー
- ほうれん草
- にんじん
- 豆類
- ヨーグルト
- 青魚
- アーモンド
- イカ•タコ
- イチゴ
- マグロ
目の疲れを取ることができるとされる食べ物はたくさんありますが、ご紹介するのはどれも手軽に食べられるもの。
手の込んだ料理を作らなくとも、簡単に摂取できる食べ物が多いので、すぐに実践できますよ〜。
①ブルーベリー
視力の改善や目の疲れの予防に良いと言われているアントシアニンがたっぷりと含まれているブルーベリー。
甘いお菓子を食べるくらいなら、代わりにブルーベリーをおやつとして食べるのも良いかも。
他にも、ブルーベリージャムなどを食パンにつけて食べると美味しいですよね。
ブルーベリーのサプリなんかも人気があり種類豊富に売られているので、試してみるのも良いのではないでしょうか。
②ほうれん草
ビタミンAが豊富なほうれん草は、目の粘膜を正常にしてくれて、抵抗力を高める効果もあるのだとか。
光を認識するのにビタミンAは必要な成分のため、ほうれん草を食べていると暗い場所もよく見えるようになるそう。
また、ほうれん草は調理しやすく、炒めたりスープに入れたりと何にでも簡単にアレンジすることができます。
食材に困ったら、とりあえずほうれん草は買っておいて良いかもしれませんね。
③にんじん
βカロテンが含まれているにんじんは視力の低下を防ぎ、目の粘膜の健康を維持してくれる作用があります。
また、βカロテンは体の中に入るとビタミンAに変換されるそうで、にんじんを食べると光への対応力がUPするそう。
ほうれん草と同じような効果が期待できるため、にんじんもセットで一緒に食べると最強ですよね。
βカロテンは水に溶けにくく油と一緒に取ると効果が高まるそうなので、にんじんは炒めて食べるのがオススメです。
④豆類
豆類に含まれているビタミンB1は、視神経の働きを促進させる効果があるそうです。
特にビタミンB1がたくさん含まれている豆類には、「グリーンピース」「枝豆」「そら豆」などがあげられています。
枝豆は特に人気で、茹でて塩で少し味付けするだけで食べることができ、楽チンなのにとても美味しいですよね。
体のエネルギーや代謝にも良いとされているので、豆類も積極的に食べるよう意識していきましょう。
⑤ヨーグルト
ビタミンB2は乳製品に多く含まれていて、目の疲れや充血を改善する効能があるのだとか。
腸の調子もよくするヨーグルトは手軽に食べることができることで有名で、朝に食べる方も多いのでは。
毎日朝に食べるなど決めておくと、食べるものに迷わずビタミンB2も取れてバッチリですね。
アントシアニンが含まれているブルーベリーをヨーグルトに入れて一緒に食べるのもステキなのではないでしょうか。
⑥青魚
青魚に多く含まれているビタミンB12は、視神経の働きを正常に保つ他、細胞の増殖を助けることもできるそう。
ビタミンB12が不足してしまうと、血流が悪くなって脳の動きが鈍くなり、貧血や倦怠感の原因にも。
「さんま」や「いわし」などの青魚にはビタミンB12がたっぷり入っています。
魚も焼くだけで簡単に食べることができるので、メインのおかずに困ったら買ってみるのも一つの手です。
⑦アーモンド
ビタミンEはアーモンドなどに含まれていて、血行を促進する作用がある他目の疲れの回復にも効果があるのだとか。
ビタミンEは老化対策にも良いそうで、少量を食べるだけでアンチエイジング効果があるのだそう。
これは年の差夫婦で一緒にアーモンドを食べなくてはいけません!!笑
ただ、アーモンドを食べすぎると肝機能に悪く、多くても1日に25粒が限度のようです。
おやつとしてアーモンドをつい爆食いしないよう、気をつけていきましょう!!
⑧イカ•タコ
イカやタコに含まれているタウリンには、疲労回復や視力改善の効果がありコレステロールを抑えることもできます。
するめいかにもタウリンは入っているそうで、お手軽におつまみとして視力回復ができて良いですよね。
イカやタコには料理方法が多くあり、鍋やスープに入れて食べるもよし、おやつ感覚でたこ焼きもアリです!!
タウリンは栄養ドリンクの成分としても多く含まれているそうで、需要が出てきていますね。
⑨イチゴ
イチゴにはビタミンCの成分が多くあり、目の充血や疲れ目の改善から目の粘膜の保護をする効能まであります。
数粒のイチゴを食べるだけで、1日に必要なビタミンCを取ることができると言われているのだそう。
目への効果だけでなく、美肌や感染症予防にストレス緩和などたくさんの健康効果があるのだとか。
間食としても気軽に食べることができるし美味しいしで最高の食べ物ですね。
⑩マグロ
マグロにはDHAが多く含まれており、視神経や網膜を正常に保ち、目の機能をよくする効果があるのだとか。
DHAは緑内障の予防にも良いと言われています。
マグロをお寿司屋さんに行った時に頼む他、マグロが原料として入っているツナ缶もお手軽に食べれてオススメ。
簡単に目を休ませる方法
目の疲れを取る方法として食べ物をあげてきましたが、番外編として更に簡単にできる目の疲れを取る方法もご紹介。
どれもすぐにできて簡単なものばかりなので、PC作業で目が疲れてきた時にぜひ試してみましょう。
簡単に目を休ませる方法はコチラ。
- PCから目を離し遠くをボーッと眺める
- キョロキョロする
- 蒸したタオルを10分まぶたにのせる
PCから目を離して遠くを見たり左右に目を動かすことで、目の筋肉の緊張状態が減り、休まります。
また、目は冷やすよりも温める方が良いとされているのだそう。
蒸したタオルを閉じた目の上に10分のせるだけで、目の調整機能が回復されたことが実験で明らかになったのだとか。
まとめ
以上、「デスクワークの目の疲れを取る食べ物10選」という話題でした。
アーモンドが好きで食べすぎた次の日、ニキビが出たり腹痛になったり大惨事!!
吹き出物や下痢などでアーモンド恐怖症になっていましたが、たしかに100粒は食べたような笑。
調査した結果アーモンドは1日25粒が限度だったので、美味しいからといって食べすぎないよう気をつけたいですね。
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