【番外編②】バラバラ家族、子どもが結婚して出て行ったらどうなる?!

お久しぶりです。

引っ越しや仕事でバタバタとしていて、投稿を長らくお休みしていました。

ブログをしていない期間中に環境や心境の変化が多くありましたが、落ち着いてきたのでまたブログを再開します。

この記事は、両家顔合わせなしシリーズの番外編①の続きです。

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ストーリーのおさらい

本題に入る前に軽くストーリーのおさらいです。

筆者の年の差momoは、両親が家庭内別居かつ父と子も疎遠という、特殊な訳あり家庭で育ちました。

年の差momoの結婚を機に、両家顔合わせなどで仕方なく不仲家族が集合することになりましたが、何とか無事に終えられました。

しかし、年の差momoの父が旦那と飲みに行ったり、父方の親族で結婚祝いの食事会を開きたいと言ったりと暴走し始めます。

父のことが嫌いな母にとっては気に入らないことが多く、年の差momoの方にクレームが毎度来ることから、母と言い合いになり心身共に疲弊していきます。

結婚してバラバラ家族から離れるとき

年の差momo夫婦の新居が決まり、辛い思いを多くしてきた訳あり家族からついに離れることになりました。

普通であれば、家族から離れるのが寂しかったり不安になったりして、マリッジブルーになる方も多いでしょう。

年の差momoの場合は、『やっと家族の呪縛から逃れられる』と嬉しい気持ちが大半でした。

ほかの気持ちとしては、家を出るときに『感謝の気持ちが無いのか』と母から投げ台詞を言われ、モヤモヤしました。

最後の最後まで、なぜイライラさせてくる言葉しか発さないのだろう。

最後くらい尊敬できる母親でいてほしかったと悲しくなり涙が出てきましたが、新しい人生のスタートに目を向けることにしました。

父に関しては、母と家庭内別居で部屋から気軽に出られる環境下にいないため、当然特に何も会話することなく家を出ました。

家族に問題がある人こそ結婚してほしい

家族と仲が良く日々満たされているから結婚する必要がないと考える方が増えてきています。

ただ、年の差momoは訳あり家族で育ったことから、仲の良い家族をつくりたいという願望がずっとありました。

結婚生活は本当に楽しく穏やかなもので、環境や関わる人で人生が大きく変わることに気づけました。

年の差momoの家族のように、20年近く口をきかずに同じ家で別居状態で過ごす家庭はなかなか無いでしょう。

しかし、状況は違えども家族に何かしら問題がある人は、結婚をして新しい人生を築くことをおすすめします。

『家族の問題に責任を持たなければならない』と、家族を理由に結婚を諦める必要はありません。

物理的に家族から離れても、根本的なところでは繋がっていて完全に切れることは無いからです。

家族を見離すなんて冷たい奴、と自分を責めなくて大丈夫なのです。

家族のことで悩んでいる方は、まずは自分の幸せを考えてください。

次回、15年ぶりに祖母と叔母と再会?!

家族に複雑な思いはあるものの距離を置いて結婚生活を楽しむことで、ストレスも減り心が軽くなっていきました。

母の方も、直接娘と口論することがなくなったので、ストレスが少なくなったのでしょう。

父の食事会のことと関係のないことでたまに連絡が来るようになり、少し関係が修復できた気がします。

月日が経ち、考えるのを避けていた父方の親族の食事会の話をどうするか決める期限が近づいてきました。

父は妻と娘とは疎遠な状況なので、年の差momoの旦那に父から相談のメールが届きます。

食事会は、当初旦那の親族も交えてとの話でしたが、結局規模が縮小し、父方の親族がメインで来る食事会をすることに話がまとまりました。

もちろん、母と父が不仲ということは、母と父方の親族も疎遠です。

また、年の差momoは、祖母と叔母に、叔母の結婚式以来の15年ぶりに会うことになります。

叔母の旦那さんも結婚式以来に会うことになりますが、15年前に一度しか見ていないので顔も思い出せません。

いとこが二人もいた?!初対面!!

さらに驚くことには、会ったことのない二人のいとこも食事会に来るということでした。

叔母に男の子の子供がいるのは何となく知っていましたが、すでに小学5年生になっていることを聞いてびっくりしました。

さらに、小学3年生の女の子もいるということで、知らぬ間にいとこが二人もいたので驚きです。

いとこの方も、急に年の離れたいとこが現れて、きっとこの人誰だ状態になることでしょう。

知らない人の結婚を機に、よく分からず食事会に連れて来られることになり、可愛そうなのと申し訳なく思いました。

まとめ

次回、番外編③「結婚を機に15年ぶりに疎遠だった祖母と叔母に再会」に続きます。

父方の親族の食事会開催前ですが、まあ母親から年の差momoの方へ嫌味の連絡が多くなり、しんどかったです。

父方の親族の食事会をする必要がないという母の気持ちもよく分かります。

なにしろ、子育てや家事、介護など母が全部一人で請け負ってきたのは事実ですから。

しかし、祖母と叔母の年の差momoの結婚を祝福したいという気持ちを拒む訳にもいきません。

両親の不仲が原因で不穏な状況ですが、疎遠な父方の親族との食事会は一体どうなるのか、次回をお楽しみに。

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