
年齢差の大きい恋人や配偶者がいて、将来に不安を感じている方はいませんか?
筆者は、実際に23歳年の差婚をしている身として、年齢差のある結婚にはメリットが多いと感じています。
しかし、どうしても見えない老後を心配してしまうなどのデメリットもありますよね。
この記事では、年の差婚のメリット・デメリットを筆者の実体験を元に詳しくご紹介します!
年の差婚の出会いの方法や、結婚生活を長続きさせるコツについても解説するので、記事を読むことで、恋人や夫婦間で年齢差があることに何かモヤモヤしている心が少しでも晴れるでしょう。
年の差婚は一般的に年齢差10歳以上の結婚ケース!
年の差婚とは、年齢差が大きい夫婦の結婚のことを指します。
一般的に、10歳以上の年齢差がある場合を年の差婚と呼ぶことが多いです。
1歳〜6歳ほどの年の差であれば、同年代での結婚と捉えられ、年の差婚といわれることもないでしょう。
年齢差があることで価値観やライフスタイルの違いが生じることもあるかもしれませんが、お互いの理解と努力次第で円満な関係を築くことができます。
それでは、年の差婚のメリットやデメリットについて、詳しく解説していきます。
年の差婚のメリットを解説
年の差婚のメリットは、以下のとおりです。
- 時間をかけずに結婚まで至れる傾向にある
- 経済的な安定や包容力があり安心感がある
- 年上が人生経験が豊富なことから喧嘩になりにくい
順に年の差婚の良いところを紐解いていきましょう。
時間をかけずに結婚まで至れる傾向にある
年の差婚は、あまりお付き合いの期間が長くなく結婚まで至れる可能性が高いです。
なぜなら、結婚に対する価値観が明確なことが多く、特に年上のパートナーは人生設計がはっきりしている傾向にあるからです。
お互いの結婚観が合致すれば、スムーズに結婚へ進められるでしょう。
経済的な安定や包容力があり安心感がある
年の差婚をする場合、年上のパートナーが経済的に安定していることが多いです。
そのため、結婚後の生活に安心感を持ちやすいでしょう。
落ち着いた関係を築きやすく、浮気や不倫の心配も同年代に比べて少ないので、精神的な支えにもなります。
年上が人生経験豊富なことから喧嘩になりにくい
年上のパートナーは、豊富な人生経験を持っていることから、冷静に物事を判断しやすく、感情的になりにくいです。
相手の意見を受け入れる余裕があり、同年代の結婚と比較して衝突を避けやすいでしょう。
結果、喧嘩に発展することが少なく、穏やかな関係を築きやすいです。
年の差婚のデメリットを解説
次に、年の差婚のデメリットは、以下のとおりです。
- ジェネレーションギャップで価値観の違いが生まれる可能性も
- 介護や定年が同年代よりも早く来ることへの不安
- 子どもを出産することや子育てへの心配が大きい
順に年の差婚の悩みの種を見ていきましょう。
ジェネレーションギャップで価値観の違いが生まれる可能性も
年の差が大きいと、育った時代の違いから価値観に差が生まれやすいです。
特に、流行や考え方の変化によって、意見が食い違うようなこともあるかもしれません。
お互いの違いを理解し尊重することが、円満な関係の鍵となるでしょう。
ジェネレーションギャップを楽しめるかどうかが、関係の良い悪しを左右します。
介護や定年が同年代よりも早く来ることへの不安
年の差婚では、年上のパートナーの定年が早く訪れます。
また、加齢に伴い介護が必要になる時期も同年代婚よりも早まることが多いでしょう。
そのため、将来の生活設計について事前によく話し合うことが大切です。


子どもを出産することや子育てへの心配が大きい
年の差婚は、年齢によっては子どもを持つタイミングに制限が生じることもあります。
特に、年上のパートナーは、体力面や金銭面で子育てへの不安を感じることもあるでしょう。
また、親の年齢が高いことで、子どもの成長を長く見守れるか心配になることもあるかもしれません。
夫婦で将来の育児やライフスタイルについて話し合うことが重要になります。


年の差カップルの出会いはどこで?
そもそも、年の差カップルは一体どこで出会っているのでしょうか?
年の差カップルの出会いの場には、以下の4つがあります。
- 結婚相談所
- 婚活アプリ
- 仕事
- 趣味
出会いがなかなかなくて悩んでいる方も、関心のあるものに積極性を持つことで、年齢を超えた出会いのチャンスが広がるでしょう。
① 結婚相談所
結婚相談所に入れば、男性も女性もお金を払っているので、結婚を真剣に考えている方が集まり、成婚しやすいといわれています。
結婚相談所はどうしても費用が高いイメージがありますが、最近では成婚率もコスパも良いとされる、以下のオンラインでのサービスや結婚相談所が流行っています。
結婚相談所がありすぎてどれに入れば良いのかわからないという方は、大手結婚相談所12社から厳選された無料体験サービスを診断すれば、自分に合ったものが見つかるでしょう。
② 婚活アプリ
婚活アプリも、年の差カップルが出会える場所の一つになります。
素敵な結婚相手と出会うためには、まずはマッチングアプリに載せる写真が大切です。
特に女性は、男性の写真から容姿だけでなく、ファッションの好みや雰囲気などを見て、どのような人かを察知しています。
どのような写真が良いのか自分ではわからない方や、用意するのが面倒という方は、婚活アプリの写真やプロフィールをまるごとお任せできる以下のプロに頼むのがおすすめです。
③ 仕事
年の差カップルが出会う場所として、仕事も非常に一般的です。
職場での共通の目標やプロジェクトは自然な会話のきっかけとなり、年齢差を感じないほど意気投合することもよくあります。
異なる世代間での新しい視点を交換することが、関係を深める一因となることもあるでしょう。
④ 趣味
年の差婚した筆者もそうですが、趣味を通じて年の差カップルが出会うことも多いでしょう。
共通の趣味があることで、自然と会話がはずみます。
たとえば、音楽や映画、スポーツなど、異なる世代でも楽しめる活動が同じなら楽しく話せますよね。
趣味を共有することで、年齢差を感じることなく一緒に過ごす時間が増えるでしょう。


年の差婚が向いているのはどんな人?
それでは、年の差婚が向いているのは具体的にはどのような人なのでしょうか。
以下で解説するので、年の差婚を考えている方は自分に当てはまっているかチェックしてみましょう。
パートナーを尊重・尊敬できる人
パートナーに年の差がある場合は、特にお互いの違いを尊重することが重要になります。
年齢差があるからこそ、相手の意見や価値観を尊敬する態度がより求められます。
尊敬の気持ちがあれば2人の関係が深まるほか、理解も進みやすくなり、年齢差を超えた強い絆を築けるでしょう。
年下でも精神的に自立していている人
年下のパートナーが精神的に自立していることも、年の差婚においては重要な要素です。
自立している人は自己主張ができ、依存せずにともに成長する姿勢を持っているため、年齢差を感じさせず対等な関係を築きやすいです。
精神的に成熟していると、よりバランスの取れた安定した関係が維持できるようになります。
柔軟性や理解力のある人
年の差婚をするなら、柔軟性や理解力があることも大切です。
価値観の違いや生活習慣に対して適応できる柔軟さが必要なほか、相手の立場や考え方を理解する能力が関係を円滑に進める鍵となります。
柔軟さや理解力があることで、年齢差を乗り越えた夫婦の深い絆が生まれるでしょう。
幸せになれる年の差婚の考え方や長続きのコツは?
年の差婚を考えている方や、年の差夫婦で将来に不安がある方に朗報です!
年の差婚において、幸せになれる考え方や結婚生活が長続きするコツがあります。
結婚後もコミュニケーションを大切にする
結婚後も、常にお互いの意見を尊重し合うことが大切です。
何か相手に対して疑問を感じたときでも、怒りをあらわにする前に一旦立ち止まり、相手の立場に立って物事を考え直すようにしましょう。
その上でコミュニケーションを取れれば、お互いの誤解を避けられてより深い理解を得られます。
日常的に感謝の気持ちや考えを伝え合うことが、仲の良い関係を保つ秘訣です。


将来に起こりえる問題を2人で考えリスクに備える
将来に備えるためには、年の差婚によって起こりえる問題について2人で真剣に話し合うことも大事です。
経済面や健康面、介護などのリスクを予測し、対策を立てることが安心につながります。
また、問題に直面した際に冷静に対応できるよう、事前に計画を立てておくことが効果的でしょう。
2人で協力してリスクに備えることで、どんな困難にも打ち勝って行けます。


まとめ
以上、「年の差婚のメリット・デメリットって?出会う方法や長続きのコツは?」という話題でした。
年の差婚で幸せな関係を築くためには、お互いを尊重し、柔軟に対応する姿勢が大切です。
夫婦でしっかりと対話し、共通の目標を持つことで、結婚生活が長続きします。
婚活や恋愛が上手くいっていない方は、恋愛・結婚体質を磨くなら、アイピック性格分析!をしてみると、モヤモヤが少し解消するかもしれません。
気になるお相手が既にいる場合は、恋愛と結婚のパーソナル診断【parcy’s診断】をして相性チェックしてみるのもおすすめです。
将来のリスクに備えて2人で計画を立てて、安定した関係を保てるようにしましょう!
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